葬儀をしたことがなくお寺との付き合いがない、分家されて檀家になっているお寺がないなど、お寺と関わりを持ったことがない方はたくさんいらっしゃるかと思います。
ご葬儀を意識されて初めてのお寺や教会、神社などとの付き合いを考えられるかと思いますが、宗教者との関係は一時だけでなく、子々孫々までかかわる事です。
当社ではご葬儀の際、お客様のご希望に沿った宗教者をご紹介させていただいておりますが、宗教者のご都合によりそれがままならないこともございます。あらかじめ、宗教者とのかかわりを考えておかれるのもよろしいかと思います。
宗旨宗派さまざまな考えがございます。住職、神父、宮司によってもいろいろな方がいらっしゃいます。直接お会いしてお話しをされるのが一番でございますが、なかなかそういった機会を持つのは難しいでしょう。
当社でも前持った宗教者のご紹介をさせていただきますが、ご親族、ご友人からお話を聞いて決められるのも選択肢の一つだと思います。座禅会、説法会、日曜学校、お祭り、宗教者とのかかわりを持てる催しはさまざまですので、一度参加してみるのも良い手段です。
宗教に対する不安や反発もあるかと思いますが、信仰心とは外から与えられるものではなく、内から湧き上がるものです。それぞれの宗教の考え方を知り、宗教者と出会い、会話を交わすことで新しい発見をし、認識が変わることもあるでしょう。
終の住処としてのお墓についての考え方も多様化し、少数ではありますが、散骨(自然葬)や手元供養を希望する人も増えてきています。
個人の自由ではありますが、その家代々の祖先をまつり、子孫が引き継いでいくお墓、お参りに行ってお墓の前で手を合わせる日本古来の文化も大切にしていきたいものです。
まずお墓を決めるにあたって、墓地を選ばなければなりません。
墓地には、「公営墓地」、「民営墓地」、「境内墓地」などがあり、それぞれメリット・デメリットを踏まえ、お墓参りがしやすい場所を選ぶとよいでしょう。お寺との縁がない、菩提寺がないという方の多くは、「公営墓地」や「民営墓地」を選ばれているようです。



お墓を建てるのを機会に、お世話になっていくお寺を選ぶのも良いでしょう。
まず、代々信仰している宗派があるかを確認した上で、お寺を選びます。
座談会や講演会などに参加してみて、近状のお寺から選ぶ・・・、信仰する宗派がない場合は戒名にかかる費用やご葬儀の予算から宗派を選ぶ・・・、など選び方はさまざまです。
お寺とは長いおつきあいになりますので、ゆっくり選ぶことをおすすめします。
ご親戚や、ご友人などそのお寺の檀家になられている方のお話が聞けるのが一番ですが、場所、宗派、予算に応じて当社からお寺のご紹介も承っております。
墓地が決まったら、墓石そのものを選びます。
色や形、大きさなど、見た目の美しさを重視するか、石材の質を重視するか、さらに予算などを考慮しながら選びましょう。
昔からよく見かける、最も多い形は角型の三段式のもの。
仏式の位牌型、五輪の塔型と、神式の角柱型があります。
最近見かけることが多くなった、背が低くて横長のもの。
ストレートと呼ばれるものやオルガン型などがあります。
お墓の形・大きさに決まりはなく、自由に形・石種を選べるもの。
最も自分らしさを表現できます。
お墓を引き継ぐ際に、家と同じように、汚れを落とすだけではなく、欠けを補修したり、別のデザインにしたり、耐震補強など、さまざまなリフォームも可能です。
また、(自治体への手続きが必要になりますが、)墓参りしやすい墓地にお墓を移転(改装)することもできます。